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山行記録 |
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吉野・宮滝万葉の道(桜) |
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年 月 日 |
平 成 |
26 |
年 |
4 |
月 |
9 |
日 |
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歩行時間 |
約 |
3 |
時間 |
0 |
分 |
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歩行距離 |
約 |
9.5 |
Km |
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集合場所 |
JR芦屋駅 |
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集合時間 |
午 前 |
7 |
時 |
50 |
分 |
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参加人数 |
15 |
名 |
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費 用 |
交通費 |
3,200 |
円 |
その他 |
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円 |
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天 気 |
晴れ |
気 温 |
15~18゚C |
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当 番 |
リーダー: |
安藤 |
記 録 |
公文(範) |
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そ の 他 |
歩数:約18,000歩 |
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コースタイム |
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近鉄阿倍野駅(8:50発)・・・近鉄吉野駅(10:20着10:34発)・・・散策道入り口(10:50)・・・如意輪寺(小休止11:15着11:26発)・・・手前会所(11:45着【昼食】12:15発)・・・稚児松地蔵堂後の分岐(12:35発)・・・吉野水分神社(12:50着)・・・花矢倉(13:00着13:10発)・・・小休止(13:50着14:00発)・・・桜木神社(14:45着14:55発)・・・宮滝バス停(15:10着バス15:44発)
・・・大和上市駅(16:04着16:11発)・・・近鉄阿部野橋(17:43着)
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感想 名所 覚書 |
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吉野駅前はお花見にきた人・人・人、ゲーブルに乗る人、バス停に並ぶ人達の列が出来ていました。
表参道を行く人達もいるなか私達は静かで自然一杯の裏道を歩きます。
歩き初めて10分ほどすると「中の千本散策道」の看板、小径の両脇でニリンソウ、スミレに春を感じ、つくしを見つけて思わず摘んだりしながら歩きます。またその途中にはレンギョウ・桃・桜・新芽の出かかった紅葉の共演というところも。
六、七分咲の山桜の並木道を歩き、ふっと振り返ってみたときには全体でほんのりと美しい景色を作っていて思わず足が止まります。シャガの群生する脇道の上り坂を上がって行くと如意輪寺。
そこからは山桜のなかでひときわ見事に咲くしだれ桜がみられました。裏門より出て緩い登り道を進み、山桜と山つつじに囲まれた見晴らしの良い傾斜地で昼食。うぐいすの声にもほーっと一息。
吉野の上千本の桜をながめながら十分ほど歩くと稚児松地蔵堂、そこを分岐とし少し急な登り道を行くと築400年の吉野水分神社、当時からあるのか見事なしだれ桜が迎えてくれました。少し戻ったところにある花矢倉で休憩、少し歩いて景色が一望できるところで腰をおろし吉野の桜を暫くながめました。
芦屋や夙川でみる迫るような美しさとは違って、茶色の若葉と共に咲く山桜はほんのりと静かに春を詠む、日本の象徴といわれてきたことがうなづけます。
まもなく宮滝方面への看板を境に杉並木。せせらぎの音を聞きながら、森のかおりに浸りながら歩きました。
途中小川のむこうに白いショウジョウバカマを見つけました。
谷間をどんどん歩くと髙滝、少し冷なやりした心地よい空気、そして山道はここまで、そこからは山里。春の陽気とともになだらかな道、万葉の道も終盤、象川にかかる橋を渡ると桜木神社。ここから宮滝バス停へ。
大和上市駅からの電車はお花見客などですでに空席はなく、春の日差しのなか、沢山歩いて立っているのは少々しんどかったのですが、橿原神宮でようやく座ることができました。阿倍野まで足を休め、その後それぞれの帰途へ。
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