山行記録
      金剛山   
年 月 日 平成 28 10
歩行時間 3 時間 30
歩行距離 8.5 Km
集合場所 阪神芦屋駅
集合時間 午前 8 20
参加人数 12
費   用 交通費 2,730 その他
天 気 晴れ
当 番 リーダー 安藤 記録 公文(範)
そ の 他
コースタイム
南海難波駅(9:20着)=河内長野駅(9:49着、9:57発)=金剛登山口(10:35発)・・・広場(体操10:50発)・・小休、衣服調整(11:13発)・・・カトラ谷出合(11:25着、10:29発)・・・セト(11:50着、11:55発)・・・山頂(12:35着、集合写真、昼食、13:10発)・・ちはや園地(13:40着、13:50発)・・・ロープウエ―下駅(14:30着、14:44発)=河内長野(15:23着、15:30発)難波(15:59着、解散)
感想 名所 覚書
満席でアケビのメンバー全員が立って乗車となった河内長野からのバスの車中「今日は雪のない金剛山かな」の予想。登山口から杉並木を歩き始める。この時点で気温6゚C。歩くうちに汗ばんでくる。
セト分岐点からの登りがきつい。空気が冷たいとそれ自体が重たいので、エネルギーがたくさん要るとか、実感しながら黙々と登る。セトからは尾根づたいになるが、この頃から次第に雪道となる。うれしい予想外!深々とはいかないが雪を踏みしめる感触は充分。そしてうっすらとした樹氷もみられる。
山頂は-2゚C、昼食は手の感触がなくなるほど冷たく、震えながら食べる。ここでアイゼン着用して下山。
途中のちはや園地では手のりしてくれる愛らしい小鳥が迎えてくれる。何という鳥かなァ(*)。
終盤の坂道は道幅は広いが長いコンクリート道。そこは薄い雪が凍ったような状態で、手すりを持ったりしながら緊張して下りる。
それでも頑張って歩いたバス停到着時間のお陰で帰りのバスはほぼ全員座ることができ、疲れた足を休められた。
朝リーダーが購入してくれていたチケットは扱いやすく、乗り降りがスムーズでおまけに往復で500円も安かった。
キーンと冷えた冷たい空気の中、冬の山歩きはやはりこの冬の楽しい思い出となる。

(*)Nさんが教えてくれました。鳥の名前は「ヤマガラ」だそうです。

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