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朝、家を出る時は曇り空。今にも雨が降るのでは・・・と心配していたが、山陽電鉄月見山駅に着くと山の方は明るくなっていた。総勢11人と少ない人数での出発となる。 今日は、[天皇の池、須磨名水の森」の散策、栂尾山から離宮公園に下るコ-スである。20分ほど歩くと「憩いの広場」に到着。そこで体操をすませ、天井川沿いに登って行く。木陰の道を進んで行くと第二築堤を経て[天皇の池」に到着。堰堤でせき止めた様な池で、水面はごみなどがうかんでいたがよく見ると水は澄んでいて魚が泳いでいるのが分かる。池の横にはトンネルがあり、大雨の時に「天皇の池」を災害から守る為、土砂水の迂回路として掘られたとの説明書きがされていた。そこで休憩をとり、H氏からの差し入れ保冷剤で冷やされたミニトマトをいただき、皆さん、大喜び!癒されたひと時・・・そこから10分ほど歩くと[須磨名水の森」に到着。流石に名水と言われるだけあって透明感があり冷たかった。それぞれ頭から水を浴びる人、顔、手を洗う人と気持ち良さそうであった。そこからしばらく行くと道幅が狭く緊張感が走った。「これは危険度Ⅱでは・・・」などと言いながら、崖っぷちの道を慎重に歩いた。休憩をとりながら六甲縦走路に出て20分ほどで栂尾山に到着。展望台からの眺望を楽しみ昼食となった。 後は下りが続くが休憩をとりながら離宮公園に着く。子供の森でそれぞれ童心にもどり、滑り台、遊具で楽しむ。トイレ休憩をすませ、月見山駅まで20分ほど歩く。陰もなく日差しのきつい中での歩きは厳しかった。それまでが比較的、木陰で涼しいコ-スだったから身体にこたえたのであろう。 この時期に適した面白いコ-スたのしむことができ、久しぶりの山歩きに感謝します。リーダ-さん 本当に有難うございました。 |