山行記録
      和泉葛城山   
年 月 日 平成 29 11 22
歩行時間 3 時間 50
歩行距離 11 Km
集合場所 JR神芦屋駅
集合時間 午前 8 00
参加人数 6
費   用 交通費 3,000 その他
天 気 晴れ
当 番 リーダー 中谷 記録 高木正
そ の 他
コースタイム
JR芦屋(7:59発)-大阪(8:15着・8:19発)-新今宮(8:34着・南海8:49発)-岸和田(9:13着)…岸和田駅(南海バス9:30発)=塔原(10:09着) 塔原バス停(10:15発)・・・石の標識(10:46)・・・枇杷平(10:55/11:00)・・・分岐(11:19/11:24)・・・玉冷泉(11:39/11:44)・・・木製展望デッキ(11:50/11:55)・・・葛城神社(12:05)・・・展望台(12:10・昼食・12:35)・・・21丁地蔵(13:06)・・・14丁地蔵(13:25/13:30)・・・7丁地蔵(13:50/13:55)・・・錦流の滝(14:05)・・・一の滝(14:15)・・・大威徳寺(14:20/15:10)・・・牛滝山バス停(15:15/15:24発)=岸和田駅(16:30着)・・・岸和田(15:43発)-新今宮(16:44着)-大阪-芦屋
感想 名所 覚書
朝7:40過ぎにJR芦屋に男3人が集まったところで、参加予定者がそろったとの判断で、7:59の新快速に乗り出発。大阪でもちょうど白浜行の快速が入ってきたので飛び乗り、新今宮に予定より早く到着。阪神組、地下鉄組3人と合流し、男6人で1本早い急行で岸和田へ。終点の塔原バス停に着き休憩の後、昔の参詣道を歩き始めたが、かなりの急登が続き、先が思いやられたが何とかエンジンがかかってからは順調に歩けて、200m毎の石の道標に励まされ、、枇杷平、玉冷泉、木製展望デッキと順調にこなし、ここまで来ると葛城山系の黄色っぽい紅葉が随所に見られ疲れをいやしてくれた。最後に急な120段ほどの石段を登り切ったら葛城神社(祠は石でできていた珍しいもの)に着いた。山頂から少し降りたところに展望台があり、とりあえずらせん階段を上がって展望デッキから眺めた360度のパノラマ風景は関空、紀伊水道、淡路島、金剛山、大和葛城山、高野山、犬鳴山と霞がかかってはいるものの気持ちの良い景色であったが、何せ今冬一の冷え込みで、しかも寒風がきつくとてもここでは昼食は無理との判断で、展望台をおり、風の当たらない登山道で昼食。休憩もそこそこに下山開始。下りは林道沿いにダラダラ下り、7丁地蔵で林道を外れ九十九折れの谷を下り、錦流の滝で集合写真。三の滝、二の滝、一の滝と見ながら下り、大威徳寺に到着。ここは隠れた紅葉の名所とか、樹高が普通の二・三倍はありそうなぐらい背の高いモミジの木で覆われており、1時間に1本のバスまで小一時間紅葉の写真撮影をし、茶店で「缶ビールとおでん二個で400円」のビラにつられ入ったら、店主が気持ちの良い人で、店じまい前だったこともあり、おでんを1個サービスしてくれ、さらに、茨城出身とかでけんちん汁に素揚げのもちの入った雑煮をふるまってくれた。男6人が何も気にすることなく、言いたいことを言いながら楽しく歩けて本当に記憶に残る山行でした。

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